2008年12月28日

マッサージをするのに免許が必要なのは知られていない?

僕のもっている免許は、

・あん摩マッサージ指圧師
・はり師
・きゅう師

という3つの免許です。
以上をまとめて、「あはき」と呼んだりします。

世間では、マッサージを仕事とするのに免許が必要だということがあまり知られていません。

そのため、無資格でマッサージ類を業としている人が多くいます。


僕が所属している業団体があります。
鍼灸マッサージ師会とかいうものなんですが、この会ではとにかく無資格者を追い出そう! といつも声高に叫んでいます。

先日、この団体のお偉いさん。
厚生労働省に直接意見の言える立場の人のお話を聞く機会がありました。

その内容は、いまタイなど東南アジアの方から看護師が日本にきていますよね。
その一環として、「タイスパ」(タイのマッサージみたいなものでしょう)のセラピストがたくさん日本に入ってくることになっていました。

それを業団体は、「無資格者だ!」と言って断固反対しているみたいです。


まー、

頑張って下さい。


最後に質問や意見がないか? と聞かれたので、常々思っていることを言ってみました。

そもそもなんでマッサージに資格が必要なのを知られていないか?

それはこっちが言っていないからです。

あはき法には広告の制限があって、「治療院名、電話番号」など看板や広告に書ける内容が非常に限られています。
施術料金すら書いてはいけないのです。

僕は、「医師法に触れないこと」を制限として、他はすべて撤廃してほしい、と思っています。

それを伝えました。
でもその場で、うにゃうにゃとなんか言って聞いてないことにされたような感じ。
非常に納得がいきませんでしたね。

「マッサージには免許が必要です!」なんて業界内で騒いでいたって、一般にはその声は届きませんよ。

僕たちがどんな業務をしているのか?
それを広く伝え、そしてそのサービスを受けてもらう。
そのことによって、初めて「免許」が必要だということも広がっていくと思うんですよね。


患者さんとも話してたのですが、電話帳などの広告をみて感じる印象は、

あやしい

だそうです。

初めていく治療院のことで一番知りたいのは料金。
それすら書いてない。

いくらとられるの?
なんで書かないの?
書けないようなことをなんかしてるの?

と、思われている訳です。 一般の人には。

法による広告の制限がない無資格者のお店の広告は、もちろん詳しく書いてあります。
こんなんだから、みんなそっちへ行くんです。


患者さんのために行動していない

と思うのですよ、今の法律のままでは。


お偉いさんは、

「無資格者(医学的知識のない人)が施術行為をすることは患者さんのためにならない、だから無資格者を追放する!」

というのが言い分です。


もっともらしいですが、資格者よりも勉強して知識・技術が上な無資格者がいるのは事実です。

患者さんからしたら上手い人にやってもらいたい、というのが全てではないでしょうか?

上手い人かどうか、それを知るためのきっかけ、その一つの手段が広告でしょう?

昔は最初からすべて口コミで広がっていったのでしょうが、今の世の中それだけではやっていけません。
(もちろん長くやっていれば口コミできてくれるようになりますけど、そうなるまでが大変なんですよね)


現在、インターネット上のホームページは「あはき」の法律上広告とはみなされておらず、自由に書くことができます。
これさえ制限されてしまったら・・・。


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2009年02月23日

鍼灸あん摩マッサージ指圧師の国家試験が終わりました

一昨日、昨日と、「はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師」の国家試験が行われていました。

受験生の皆様、お疲れ様でした。


僕は鍼灸マッサージ師ですよー。
なんて言ってますが、

実は あん摩マッサージ指圧・はり・きゅう という3つの免許に分かれています。
(頭文字を取って「あはき」と呼んだりします)


鍼灸専門学校には、上記の3つが取れる学校と、はり・きゅう の2つしか取れない学校があります。

今後、鍼灸師になろうかなー、とお考えの方は あはき の3つとも取れる学校へ行くのをオススメします。

だって、同じような勉強して2つか?3つか? って言ったら3つ取れる方がお得でしょ?

使うか使わないかは、その後の進む道(選んだ治療法)によって変わってきます。


でも最初から、

「鍼灸だけでやっていくから、マッサージはいらん!」

てのはもったいないと思うのです。

可能性を自ら狭めるのは上手い判断だとは思えません。



それから、まだこれから専門学校へ行こうかと考えている方へ。

あはき と似たような免許に、柔道整復師(略して「柔整」と呼んだりします)という免許があります。

どちらも取得に最低3年は学校に通わなければいけません。

あはき と 柔整 、両方取るためには都合6年、学校に行かなければいけません。

これは医学部と同じです。


もし、これから鍼灸マッサージ柔整を取ろうと考えている方。
こんな手もあります。

どうせ同じ年数学校へ通わなければいけないなら、公立の医学部に行くってのはどうでしょう?

専門学校より学費が安いですよ。

医師免許あればハリもマッサージもできますし、保険だって使えるし、オールマイティな免許です。


でもこの医師不足の世の中、医師免許取ったら産科や小児科に求められそうですけど・・・。



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2009年02月25日

開業して軌道に乗せる方法

鍼灸師やあん摩マッサージ指圧師の免許を取ったら開業することができます。

でも実は開業なんてのは免許さえ要りません。

開業したオーナーは無免許で、免許持ちの施術者を雇えば治療院を経営できるんです。


保健所に届けをだすだけでOK。


開業なんて簡単です。

難しいのは軌道に乗せること。
(難しいと言ったら本当に難しくなるから「簡単」と言いたいところだけど・・・)



例えば、

・親が治療院を経営しているという二世三世や、身内に医者がいるなどの環境の方。
・持ち家で開業ができて家賃のかからない方。


などは僕と環境が違うので参考にならないと思いますが、

・一代目
・借家、借テナント
・人脈なし(開業したのが地元でもない)

という僕と似たような環境の方には、お節介なアドバイス。


治療院経営を軌道に乗せるためには、

・ホームページを作る
・アホなプライドを捨てる


開業当初はとにかく知ってもらわなければ何ともなりません。

チラシなどでは制限が多すぎて何にも伝わりません。

その点、ホームページは思いの丈をぶつけられるので、力のない新規開業者にはもってこいです。


それとアホなプライドは捨てましょう。(見栄みたいなヤツね)

プライドでメシは食えません。 稼げません。


食えるようになってからプライドを持てばいいんです。

かっこ悪くても、どん欲に食べれるようになることを目指しましょう。

まずは業界で生き残らなければ、何にもなりません。


そのうちに自分の方向性が見えてきます。

僕も最近やっと見えてきました。



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